恒例の「大名行列」夏休みの練習の成果を披露 「水書」「手足がらみ泳ぎ」も《長崎》
夏休みも残り1週間。
水泳教室に参加した子どもたちが、練習の成果を披露する「大名行列」が長崎市で行われました。
江戸時代の参勤交代の行列を再現しました。
長崎市と長崎游泳協会が開催する水泳教室には今年、小中学生およそ1600人が参加しています。
上級者の子どもたちは立ち泳ぎをしながら筆で文字を書く「水書」や手足をしばって泳ぐ「手足がらみ泳ぎ」にも挑戦しました。
(小学4年生)
「顔上げ平泳ぎでいつも顔を付けていたけど最近は顔を上げて泳げるようになった」
(中学2年生)
「立ち泳ぎが苦手だが、体がぶれずにあごが付かないようになったのがうれしい」
夏休みの練習の成果を披露した子どもたち。練習は30日まで続きます。