元プロ選手が中学生にバスケ指導「技術向上に役立てて」大村市でバスケットボールクリニック《長崎》
バスケットボールの元プロ選手による、中学生を対象としたクリニックが大村市で開かれました。
(指導)
「腕が耳に当たるイメージ。フックは、ハンガーをかける部分をイメージしてやる。中指が相手に向くようにやる」
クリニックには、大村市の中学校の部活動や地域クラブを代表して、あわせて36人が参加しました。
講師を務めるのは、バスケットボール女子日本リーグ「デンソーアイリス」で活躍した元選手3人。
パスのほか、ドリブル、シュートなど “バスケの基礎” を学びました。
(参加した中学生)
「すごく分かりやすくて楽しかった。チームに持ち帰って練習したい」
デンソーアイリスでは、クリニックで学んだことを持ち帰って部活動での練習に取り入れるなど、技術向上に役立ててほしいと話しています。