“唐比ハス祭り” 七夕の日に5年ぶり開催へ 20種類の「ハス」と15種類の「スイレン」咲く《長崎》
ハスの名所として知られる諫早市の唐比ハス園で、7日 日曜日、5年ぶりにイベントが開かれます。
諫早市森山町の「唐比ハス園」では、約25ヘクタールの池に20種類のハスと15種類のスイレンが植えられています。
花の手入れや管理を行っている「唐比すいれんの会」によりますと、先月下旬からちらほら咲き始めたそうで、7日の日曜日には、5年ぶりに「唐比ハス祭り」が開催されます。
会場では、琉球太鼓や「のんのこ」といったステージイベントのほか、メロンや地元野菜の詰め合わせが当たる抽選会なども予定されています。
入場は無料で、当日は臨時駐車場も設置されるということです。
スイレンは、朝に咲いて夕方には花が閉じてしまうそうなので、午前中の鑑賞がおすすめです。
花の見ごろは「ハス」は来月のお盆の頃まで。「スイレン」は10月頃まで続くということです。