星のかわりに3段階の“鍵マーク” アジア初「ミシュランキーホテル」県内から2施設選出《長崎》
レストランのガイドブックなどを手掛ける「日本ミシュランタイヤ」が全国の魅力的なホテルや旅館を発表し県内からも2つの施設が選ばれました。
五島市におととしオープンしたラグジュアリーホテル「五島リトリート ray by 温故知新」。
「祈りの島、光の宿」をコンセプトに、全26室 オーシャンビュー。露天風呂付きで、心と体を癒やすことができる施設です。
今回、日本ミシュランタイヤが選ぶ「ミシュランキーホテル」の一つに選出されました。
ミシュランキーホテルは、レストランなどのガイドブックを手掛ける「日本ミシュランタイヤ」が、星のかわりに、3段階の鍵のマークで独自に評価した宿泊施設です。
4月からフランス、アメリカ、スペイン、イタリアで発表され、5か国目となる日本では、108施設が掲載されています。
県内では、五島リトリート rayのほか、雲仙市の 旅亭 半水盧も「1ミシュランキー」が付与されました。
それぞれ、景観を生かしたデザインやその土地ならではの料理、日本庭園や内装の技術などが評価されたということです。