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学校農園で育てたジャガイモが原因か 小学校で食中毒 児童の症状は回復 鳥取県八頭町

2024年7月10日 14:27
学校農園で育てたジャガイモが原因か 小学校で食中毒 児童の症状は回復 鳥取県八頭町

鳥取県八頭町教育委員会は、郡家西小学校で食中毒が発生したと発表しました。児童の症状は回復したということです。

八頭町教育委員会によりますと、7月9日午前10時ごろ、6年生の児童が理科の授業で学校農園で育てたジャガイモをフライパンで調理し、食べたところ、午前11時半過ぎに、7人の児童が腹痛を訴えました。そのうち4人が病院を受診し、ジャガイモが原因ではないかと診断されました。

ジャガイモの芽には毒素があり、芽の取り残しがあった可能性が考えられるということです。

八頭町教育委員会は、ジャガイモの芽とその周辺や緑色になった部分は取り除くなど収穫時や保存時の注意点などを職員に周知し、再発防止に努めるとしています。

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