カルガモのひなが見つかったのは・・・警察署 生まれたひなが早速広報で貢献 「交通安全ということで『”カモ”しれない運転』の励行を広報させていただいております」 鳥取県鳥取市
鳥取市でカルガモの親子が可愛らしい姿を見せています。カルガモの巣が見つかったのは、意外な場所でしたー。
生まれたばかりのひな鳥が見つかったのは、鳥取市にある鳥取警察署です。6月6日の朝、職員が3羽のひなが生まれているのを見つけました。この巣には、8個の卵があるということで、親鳥は残った5個の卵も大事そうに温めていました。
警察署を訪れた人
「癒されますね、かわいい」
鳥取警察署の敷地内にカルガモが巣を作るのは初めてだということで、職員や警察署を訪れる人から人気です。この珍しい出来事に警察ではカモの親子に一役買ってもらいある活動を始めました。
鳥取警察署交通第一課 竹谷秀雄 課長
「交通安全ということで『”カモ”しれない運転』の励行を広報させていただいております。特に交差点では、自転車、歩行者が飛び出してくる“カモ”しれないということで安全運転に気を付けていだたきたいと思います」
カモの親子にちなみ危険を予測しながら運転する「“カモ”しれない運転」に努めてもらうようドライバーに呼び掛けています。思わぬ場所で見つかったカルガモの親子。鳥取警察署では、巣を離れるまで温かく見守っていきたいとしています。