「サンタエビ」に「トナカイフグ」 クリスマスにちなんだ生き物を特別展示 鳥取県鳥取市
もうすぐクリスマス。鳥取市にあるとっとり賀露かにっこ館の水槽をのぞいてみると、そこには鮮やかな赤色が特徴的な、シロボシアカモエビの姿がみられました。
赤い体に白い足、白い靴下をはいたサンタのような見た目から、「サンタエビ」とも呼ばれています。そして、そのすぐそばを悠々と泳ぐのはハコフグの仲間コンゴウフグ。頭に角がついていて、サンタとともにやってきたトナカイのようです。
クリスマスの雰囲気を味わってもらおうと行われているこの特別展示。毎年この時期に行われていますが、今年は水槽内のクリスマスオーナメントを増やすなど例年とは違った展示になっているということです。
とっとり賀露かにっこ館 尾﨑雅雄 館長
「昨年よりもバージョンアップして水槽も大きくしましたし、隣にはクリスマスツリーも展示しておりますので、楽しいクリスマスを過ごしていただきたいなと思います」
この特別展示は12月25日(月)まで開催されていて、会期中の17日、23日にはクリスマスにちなんだイベントも行われるということです。