中高生用の有料席も導入へ 今年は2日間で過去最多の21,000発 「松江水郷祭」推進会議で計画案 島根県松江市
島根県松江市のの夏の風物詩「松江水郷祭」の今年の計画案が発表されました。2日間で、過去最多21,000発の花火が打ち上げられます。
松江の夏の風物詩「松江水郷祭」。毎年、県内外から多くの人が訪れる一大イベントです。3月12日は、関係団体が集まり、最初の推進会議を開催。今年の計画案が発表されました。
松江市の宍道湖で開かれる今年の松江水郷祭は、8月3日(土)、4日(日)の2日間の日程で行われ、初日は10,000発、2日目は11,000発の合わせて21,000発が夜空を彩ります。また、宍道湖岸、3つのエリアに設けられる有料観覧席は、去年と同じ規模の1日12,500席ずつ設置。今年は、1人1000円の中高生などの席が新たに導入されます。
このほか、会議では情報発信を強化し、誘客につなげていくことが確認されました。