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この冬一番の寒気 警報級の大雪の恐れ 鳥取県連絡会議でJR西日本などの関係機関と連携・対策 鳥取県

2024年1月22日 17:56
この冬一番の寒気 警報級の大雪の恐れ 鳥取県連絡会議でJR西日本などの関係機関と連携・対策 鳥取県

山陰地方は1月23日夜からこの冬一番の強い寒気が流れ込み、大雪の恐れがあります。こうした中、鳥取県は連絡会議を開き、関係機関と連携し対策を行っていくことを確認しました。

22日、鳥取県庁で行われた会議には、平井知事のほか、鳥取地方気象台やJR西日本、中国電力などの関係機関が出席しました。

鳥取県 平井伸治 知事
「これから警戒を要する期間がございますので、低温と積雪、強風なども含めまして22日のうちから 、23日の早いうちにかけてきちんと対策を取っていただく必要があるかと思います」

鳥取地方気象台によりますと、23日から24日にかけて、中国地方の上空5500メートルには-36℃以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置がピークとなる24日は鳥取県東部で警報級の大雪となる見込みです。

23日正午からの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで山沿いで50~70センチ、平野部で30~50センチの予想となっています。雪が降り続き、日中も気温が低いため、積雪がかなり増える恐れがあるということです。

JR西日本によりますと、山陰地区で大雪の影響により23日夜以降、列車の運転取りやめるということです。鳥取県は最新の情報をこまめに確認するとともに、不要不急の外出や車の運転を控えるよう呼び掛けています。

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