刺しゅう画や鉛筆画で街並みなどを表現 国の重要文化財「石谷家住宅」で展示会 鳥取県智頭町
鳥取県智頭町の石谷家住宅で、地元の人が制作した刺しゅう絵画の展示会が行われています。
鳥取県智頭町にある国の重要文化財「石谷家住宅」では、季節ごとに様々な展示会を開催しています。今回の展示は、地元で刺しゅう絵画などを手がける草刈聆子さんの作品展です。作品は、刺しゅう画が17点、鉛筆画が11点の合計28点。刺しゅう画では、可愛らしい動物や、外国の街並みなどが立体的に描かれています。また鉛筆画は、優しいタッチが印象的です。
訪れた人
「糸と布だけで、こんなに素晴らしいものができることにすごく驚きました」
「ここに展示されている絵も、歴史を残される感じで、とても素敵な所だなって思いました」
草刈聆子さんの作品展「刺繍絵画の世界」は、鳥取県智頭町の石谷家住宅で4月16日まで開かれています。