1メートル以上の積雪がある鳥取県若桜町の氷ノ山。積もった雪で遊ぶイベントが1月19日に行われ、多くの家族連れでにぎわいました。

晴れ渡る空の下、子どもたちが作っていたのは、かまくら。鳥取県若桜町の氷ノ山自然ふれあい館「響きの森」では、積雪が約170センチと雪が多く積もったことから2年ぶりに雪遊びイベントを開催。家族連れなど約50人が思い思いのかまくらを作りました。そして、かまくらが完成すると、できたかまくらの中で昼ごはん。ひんやりとした空気の中で温かい食事を楽しんでいました。

参加者
「かまくらで食べるとおいしい」

「冷たいけど頑張りました」

「外より中の方があったかい」

「こんなに雪に触れ合うことが初めてだったので、すごくいい体験だと思います」

氷ノ山自然ふれあい館「響きの森」では、2月もこのイベントを開催し、この時期でしか体験できない自然を楽しんでほしいということです。