初期消火活動を行い鎮火したと思ったものの… 再び和室内から炎 母屋が全焼 倉庫などの一部が焼ける 島根県奥出雲町
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雲南警察署
2月18日朝、島根県奥出雲町で民家を全焼するなどの火事がありました。この火事によるけが人はいませんでした。
火事があったのは、奥出雲町八代の住宅です。2月18日の午前5時半ごろ、火災報知器が鳴り、居室から炎が上がっていることに気づいた住民が初期消火を行い、火は収まったものと思い付近へ避難。
1時間後の午前6時30分ごろ、母屋のひさし部分から煙が出ていることに気づき、屋内へ入ると再び和室内から炎が上がっているのを発見し、消防に通報しました。
通報を受けた消防が駆けつけ、火は午前9時ごろに消し止められましたが、木造平屋建ての母屋が全焼したほか、隣接する倉庫や鶏小屋の一部が焼けたということです。この火事によるけが人はいませんでした。
警察と消防が火事の詳しい原因を調べています。
最終更新日:2025年2月18日 12:49