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10月なのに…「暑いですね、真夏ですね」 山陰各地で季節外れの暑さに 観測史上最も遅い真夏日を記録した地点も

2024年10月18日 18:08
10月なのに…「暑いですね、真夏ですね」 山陰各地で季節外れの暑さに 観測史上最も遅い真夏日を記録した地点も

10月18日の山陰地方は、南からの暖かい空気の影響で各地で気温が上がりました。観測史上、最も遅い真夏日を記録した地点もあり、各地の最高気温は、鳥取で30.5℃、米子で31.4℃、益田で31.3℃などとなりました。このうち、観測史上、2番目に遅い真夏日となった鳥取市の鳥取砂丘では、季節外れの暑さに半そで姿の観光客も―。

観光客
「まさかの暑さで、帽子をかぶってくるの忘れたなっていうぐらいすごい。(馬の背まで)行こうと思ってましたけどやめておきます、暑いので」

ねんりんピックで砂丘を訪れた茨城県の選手
「ねんりんピックでダンスの競技会に来ました。半袖で良かったですね」

「暑いですね、真夏ですね。30℃近くありますよね。砂も熱くなってますね」

10月19日、鳥取県で開幕するねんりんピックを前に一足早く現地入りした茨城県の選手団が観光を楽しんでいました。山陰地方は、前線が通過する影響で雨や雷雨となり、日中の気温は25℃前後になる見込みです。

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