鳥取砂丘の景色を守ろうと7月6日、鳥取市内の企業や高校生などのボランティア約80人が参加し、除草活動が行われました。

時折、雨が降る中参加者が取り除いていたのは、鳥取砂丘に繁殖している外来種の雑草「チガヤ」。砂丘の草原化を防ぐだけでなく、自然に砂が移動する環境を整えることで、美しい砂の模様ができるということです。参加者は「これからもこれをして環境を守っていきたい」「また来たいと思えるような砂丘をこれからも維持していけたらいいなと思う」などと話していました。

この日は、砂丘を守る活動に貢献したとして鳥取県から日本海テレビに表彰状が手渡されました。