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酒類販売担当者が生産現場学ぶ ワイン用ぶどうの葉取り作業  青森県弘前市

2024年10月4日 17:02
酒類販売担当者が生産現場学ぶ ワイン用ぶどうの葉取り作業  青森県弘前市

弘前市などとワイン用のぶどう生産協定を結んでいる従業員たちが、農作業を手伝い生産現場への理解を深めました。

農作業を手伝ったのはサントリーと紅屋商事の従業員合わせて20人です。
きょうは、弘前市百沢にある太田勇蔵さんのぶどう園を訪れ、白ワイン用の品種ソーヴィニヨン・ブランが収穫しやすいように、房まわりの葉取り作業を行いました。

★太田農園 太田勇藏さん
「ことしは特にすばらしいワインブドウが栽培されたなと思っています」

★サントリー東北営業本部 和田直志 支店長
「農園にきて作り手の思い実際にブドウを見ることは 深く製品を知ることになるし 買っていただくお客様に より良い物をしっかり伝える意味があります」

弘前市は2030年までに、ワイン用ぶどうの栽培面積を8ヘクタール以上に拡大することを目指しています。

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