『土砂災害危険』4町村の302か所を追加 青森県全体で2,948か所
県は「土砂災害が発生するおそれのある箇所」に、4町村の302か所を追加し県全体で2,948か所と公表しました。
「土砂災害が発生するおそれのある箇所」は、高精度な地形情報を使って都道府県が調査し結果を公表しています。
県は調査が終了していない町村もありましたが、住民に早く知らせるため今年7月に「土砂災害が発生するおそれのある箇所」が2,646か所と公表していました。
その後調査を進め、東北町と六ヶ所村、野辺地町と横浜町の4町村の結果を新しく公表しました。
東北町が139か所、六ヶ所村が95か所、野辺地町が53か所、横浜町が15か所となっています。
あわせて302か所となり、県全体では2,948か所となりました。
★県河川砂防課 川村昌弘総括主幹
「まずは県で運営している青森県土砂災害警戒区域等マップをサイト(ホームページ)で確認してほしい」
県は来年度、土砂災害警戒区域を決める判断材料となる基礎調査を行います。