高校教諭が“56キロオーバー” 青森県教育委員会が減給処分に
県教育委員会は運転中に速度超過をした高校教諭を減給の懲戒処分にしたと発表しました。
処分を受けたのは下北地域の高校に勤務する37歳の男性教諭です。
男性教諭は去年7月、野辺地町の下北縦貫道路を自家用車で運転中に速度制限70キロのところを126キロで走行し、56キロ速度超過したことが自動取締り装置で発覚しました。
片側2車線の道路で前方の車を追い越そうとして速度超過したということです。
男性教諭はすでに刑事処分を受けており、県教育委員会は先月21日付けで減給1か月の懲戒処分としました。
男性教諭は県教育委員会を通して「今後は生徒、保護者、地域の信頼を損ねることがないよう安全運転に徹する」とコメントしています。
最終更新日:2025年2月5日 16:29