一晩で30センチ降った弘前は1月最多更新 大雪の影響でJRが79本運休など交通に乱れ
冬型の県内は津軽を中心に大雪となり、弘前市では積雪が126センチに達し1月としての過去最多を更新しました。
冬型の県内は津軽と下北を中心に大雪となり、一時大雪警報が出されました。
弘前市では午前8時に積雪が126センチに達し、1月としては過去最多を更新しました。
午前11時の積雪は青森市が129センチ、弘前市が125センチ、平川市碇ヶ関が117センチなどとなっています。
この大雪で鉄道が乱れJRは奥羽本線と津軽線、それに五能線と大湊線であわせて79本が運休しています。
青い森鉄道は23本が運休または区間運休となっています。
弘南鉄道は除雪作業のため大鰐線と弘南線であわせて26本が運休しています。
あす正午までの24時間に降る雪の量は多いところで山沿いが30センチ、平地が津軽で20センチ、下北と三八上北が15センチとなっています。
青森地方気象台は交通障害や落雪などに注意するよう呼びかけています。