大雪の峠越えたか 午前11時までの24時間は各地で30センチ以上の降雪量
青森地方気象台によりますと、青森県では警報級の大雪の可能性は低くなりましたが、17日夕方にかけて大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害、電線や樹木への着雪、なだれに注意してください。
以下、青森地方気象台が17日午前11時26分に発表した大雪に関する青森県気象情報です。
大雪に関する青森県気象情報 第5号
[気象概況]
日本付近は冬型の気圧配置となっています。
[雪の実況]
17日11時現在の24時間降雪量(アメダスによる速報値)
弘前 35センチ
青森市酸ケ湯 35センチ
深浦 34センチ
むつ 32センチ
今別 30センチ
鰺ケ沢 30センチ
17日11時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値)
青森市酸ケ湯 430センチ
青森大谷 193センチ
青森 129センチ
弘前 125センチ
平川市碇ケ関 117センチ
五所川原 101センチ
[雪の予想]
17日12時から18日12時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
津軽の山沿い 30センチ
津軽の平地 20センチ
下北の山沿い 30センチ
下北の平地 15センチ
三八上北の山沿い 30センチ
三八上北の平地 15センチ
[防災事項]
青森県では、17日夕方にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害、電線や樹木への着雪、積雪の多い傾斜地では、なだれに注意してください。