冬型の県内は津軽を中心に大雪となり、青森市では積雪が再び120センチに迫り市民が雪かきに追われていました。

ホワイトアウトで対向車や前を走る車が見えづらくなるほど降り続く雪。
冬型の県内は津軽を中心に大雪となり午前11時の積雪は青森市が119センチ、弘前市が95センチ、平川市碇ヶ関が93センチなどとなってます。
積雪が再び120センチに迫った青森市では、市民が一段落したと思った雪かきに追われうんざりしていました。

この大雪で鉄道が乱れ、弘南鉄道は除雪作業のため大鰐線と弘南線であわせて20本が運休しましたが、午前10時50分までにすべて運転を再開しています。
青い森鉄道は青森・三沢間と青森・浅虫間で午後9時以降の列車4本の運休または区間運休が決まっています。
県内は今夜はじめごろから大気の状態がひじょうに不安定となる見込みで、青森地方気象台は突風やひょうなどに注意するよう呼びかけています。