あすから始まる世界流鏑馬選手権は10回記念の今年、流鏑馬ファンが参加できる特別プログラムが設けられ、アメリカやインドネシアの人も参加します。

世界流鏑馬選手権はことしで10回目、節目の今回は記念大会として会期を延ばし2週にわたって開かれます。
あすから始まる本番を前に、会場の中央公園緑地では公開練習が行われました。
大会には全国からおよそ50人が参加し、初級からプロ級など6つの部門に出場します。今回は流鏑馬ファンが練習と大会に出場できる特別プログラム「ワールドチャレンジクラス」が初めて開催され、アメリカやインドネシアの人も参加します。

★参加する選手
「（仕上がりは）まずまずといった感じですかね　悪くないです」
「今回初めて上級にエントリーするんですけど、ほかの選手に負けずに優勝狙って頑張っていきたいと思います」

世界流鏑馬選手権はあすとあさって、中級と上級それに団体が行われ、今月26日と27日は初級とプロ級が行われます。