航空機整備で3年ぶり日本一!隊員5人を表彰 海上自衛隊八戸航空基地
航空機整備の競技会に出場した海上自衛隊八戸航空基地の隊員5人が全国1位となり表彰されました。
表彰を受けたのは第2整備補給隊の原巨樹2等海曹たち隊員5人です。
5人は去年11月全国の海上自衛隊が参加する航空集団術科競技航空機整備の部に出場しました。
課題となった機体の補助動力装置の取り外し・取り付け作業を、迅速かつ正確に行い全国1位の成績を収めました。
洋上を飛び続けるP3Cなどの哨戒機は常に過酷な環境にあり、隊員たちは安全を守る技術の一層の向上を誓っていました。
★海自第2整備補給隊 松村尚紀3等海曹
「かげで支えてくれた他の隊員同僚幹部の方みなさまの力添え支援があっての1位なので、純粋にそこは感謝の気持ちとうれしいという気持ちがあります」
★海自第2整備補給隊 原巨樹2等海曹
「若手の育成そして国民の皆さんに貢献できる自衛隊員になるため、我々は術科能力の向上をめざしていきたいと思います」
八戸航空基地の隊員が航空機整備で全国1位の成績を収めたのは3年ぶりです。