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中華料理店で飲食の10人が“ノロウイルス”が原因の食中毒 調理の2人からも検出 青森県青森市

2025年2月6日 19:29
中華料理店で飲食の10人が“ノロウイルス”が原因の食中毒 調理の2人からも検出 青森県青森市

先月29日青森市の飲食店で食事をした男女10人がノロウイルスが原因の食中毒にかかっていたことがわかりました。
市はこの飲食店をきょうから5日間の営業停止処分にしました。
処分を受けたのは青森市幸畑の中華料理店「金香園」です。
青森市保健所によりますと先月31日と今月1日、この店で食事をした3つのグループの10人が下痢やおう吐などの症状を訴えました。
市が調べたところ患者と調理した人あわせて12人からノロウイルスが検出されました。
市はこの店で提供された食事が原因の食中毒と断定し、きょうから5日間の営業停止処分としました。
金香園は、きのうときょうの2日間営業を自粛しています。
患者はいずれも快方に向かっているということです。
ノロウイルスが原因の食中毒はことしに入って初めてです。

最終更新日:2025年2月6日 19:29
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