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“啓蟄”なのに警報級の大雪になる可能性 南岸低気圧の影響で下北と三八上北で夕方から大雪に警戒

2025年3月5日 12:10
“啓蟄”なのに警報級の大雪になる可能性 南岸低気圧の影響で下北と三八上北で夕方から大雪に警戒

きょうは二十四節気の1つ「啓蟄」ですが、前線を伴った低気圧の影響で夕方から下北と三八上北を中心に大雪に警戒が必要です。

きょうは冬ごもりしていた虫が春の暖かさに誘われて土の中から出てくるころとされる「啓蟄」です。
ただ県内は前線を伴い日本の南岸を進む低気圧の影響で下北と三八上北を中心に雪が降っています。
午前11時現在の積雪はいずれもきのう時点で積雪が0センチだった三戸町が3センチ、十和田市が2センチなどとなっています。
あす午前6時までに降る雪の量は多いところで下北と三八上北の山沿いで40センチ、平地で30センチなどと予想されています。
気温が予想よりも低く経過した場合は警報級の大雪となる可能性があるということで、気象台は大雪による交通障害や屋根からの落雪などに注意・警戒を呼びかけています。

最終更新日:2025年3月5日 12:10
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