持続可能な観光資源めざすフォーラム 亀ヶ岡石器時代遺跡
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつ亀ヶ岡石器時代遺跡の持続可能な観光資源化をめざすフォーラムがつがる市で開かれました。
つがる縄文の会が開いたフォーラムには、およそ60人が参加しました。
講演では秋田県にある伊勢堂岱縄文館の中嶋俊彦館長が、縄文遺跡群のひとつ伊勢堂岱遺跡で、小学生から高校生がジュニアボランティアガイドに取り組んでいることを紹介しました。
★伊勢堂岱縄文館 中嶋俊彦 館長
「子どもたちが自分たちの住むふるさとにある貴重な文化遺産に関わって語り部になってくれるというのは大変大事なことだと思っています」
亀ヶ岡石器時代遺跡でもおととしから、市内の小中学生向けのガイド体験講座を開くなど、魅力を未来につないでいく取り組みを進めています。