来週は“強い冬型”か…日本海側を中心に荒れた天気や大雪になるところも
気象庁によりますと、2月4日頃から日本付近は強い冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に荒れた天気や大雪となる所があるということです。
以下、気象庁が30日午後3時0分に発表した、強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報です。
強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報 第1号
[気象概況]
2月4日頃は低気圧が日本の東を発達しながら北上して、6日頃にかけて日本の上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。この強い冬型の気圧配置は、その後も数日は続く見込みです。
[防災事項]
2月4日頃から、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に荒れた天気や大雪となるおそれがあり、平地でも大雪となるおそれがあります。
大雪による交通障害や農業施設への被害、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、なだれに注意してください。なお、冬型の気圧配置や寒気の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。