県は自家用車で人身事故を起こした小学校教諭を戒告処分にしました。

戒告処分を受けたのは、三八地域の小学校に勤務する40歳の男性教諭です。
県によりますと、男性教諭は今年2月17日の午前8時57分ごろ、八戸市内の県道で自家用車運転して十字路交差点に進入し、左側から進入してきた乗用車と衝突しました。
この事故で、衝突された乗用車の運転手が、全治1週間の軽いけがをしました。
男性教諭は、運転中にカーナビゲーションの画面に見入ったことで前方不注意となり、赤信号を見落としたということです。
県教育委員会は先月30日付けで男性教諭を戒告処分とし、全ての教職員に対し注意喚起を行って再発防止に努めるとしています。