四季折々の岩木山を描き続ける青森市の画家石澤暁夫さんの新作を集めた作品展が八戸市で始まりました。

作品展を開いたのは2020年の春から岩木山の姿を描き続けている青森市浪岡の画家石澤暁夫さんです。
八戸市の八戸彩画堂ギャラリーには新作を中心におよそ50点が展示されています。
通算380点目の作品はふるさと藤崎町から眺めた冬の岩木山を表現し雪国ならではの空気感が漂っています。
石澤さんは年間およそ100点のペースで岩木山を描いてきました。
季節や時間帯もそれぞれ異なる津軽の霊峰の表情に訪れた人たちが見入っていました。

★画家 石澤暁夫 さん
「岩木山からいろいろなインスピレーションを受けますよね
いろいろなタッチでねいろいろな色調で描いてみたいなという思いが強くなって
様々な表現をしてみたいなと思っていました」

新作展は今月9日まで開かれています。