インフルエンザ患者4週連続で減少 三八の警報解除
県によりますと今月20日から26日までの1週間に県内58の指定医療機関から報告を受けたインフルエンザ患者は、1か所あたり9.78人と前の週より2.79人減りました。
4週連続の減少です。
保健所管内別では五所川原が16.71人で最も多く、上十三が13.22人、青森市と東地方、それにむつで10.0となっており、警報が継続しています。
一方、八戸市と三戸地方では基準を下回り警報が解除されました。
感染者数は減っているものの流行は続いているとして、県は手洗いやマスクの着用など基本的な感染症対策を徹底するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年1月30日 16:19