超大作並ぶ 書の発表会 背丈を超える大きさでそれぞれに個性あふれる言葉 八戸市美術館
障がいの有無にかかわらず書を楽しむ俊文書道会の超大作展が八戸市で始まりました。
超大作展は障がいがある人たちと健常者が垣根を越えて書道を学ぶ八戸市の俊文書道会が開きました。
八戸市美術館には会員31人が出展した65点が並んでいます。
最も大きいのは高さ4.8メートル幅10メートル。
超大作とあっていずれも人の背丈を超える大きさでそれぞれに個性あふれる言葉が元気に書かれています。
初日は会員12人と八戸東高校書道部の1年生8人が共演し書道パフォーマンス披露。
1文字ずつ交代で筆をとり展覧会のテーマ「でっかくいこうぜ」をモチーフに幅10メートルの書を仕上げていました。
★八戸東高校書道部 三上華さん
「私たちもその力強さに負けないように頑張ることができました」
★俊文書道会 松江宣和 さん
「楽しかったですよ 楽しかったです」
超大作展は今月26日まで開かれています。