自動車販売会社とタッグ!松山市で“企業型子ども食堂”イベント
松山市の子ども食堂と自動車販売会社がタッグを組み、親子で楽しめる体験型のイベントを開きました。
このイベントは松山市三津で子ども食堂を運営する「Mitsu想(みつおもい)」が愛媛トヨペットとともに進める事業で、今回が2回目の開催です。
自動車整備士:
「ここを握ると…こんな形で回ります」
体験した小学2年生:
「(タイヤを)つけるところが楽しかった」
訪れた親子連れは、自動車整備士の仕事や車がぶつかった時の衝撃を体験したり、子ども食堂の弁当を食べたりして3連休の最終日を過ごしていました。
子ども食堂は、ニーズが高まっているものの運営費の確保が課題となっていて、企業との連携によって継続した運営が実現できること。
一方愛媛トヨペットとしては車離れが進む中、子どもたちに車や自動車業界に関心を持ってもらうことを期待しています。
「Mitsu想」は、来月には松山市の福祉施設とも連携しイベントを開催する予定です。