子ども食堂の支援に 大王製紙とレデイ薬局がウエットティッシュなど寄付
子ども食堂の運営に役立ててもらおうと、大王製紙とレデイ薬局が愛媛県にウエットティッシュなどを贈りました。
県庁で行われた贈呈式では、レデイ薬局の藤田和郎副社長から県に目録が手渡されました。
大王製紙はコロナ禍で減った体と心の触れ合いを取り戻そうと、スキンシップの大切さについて学ぶオンライン講座を行うなど、2022年からプロジェクトを展開しています。
その一環として去年、レデイ薬局とともに商品の売り上げの一部を愛媛と香川の子ども支援事業に役立てるキャンペーンを実施。
そしてきょうウエットティッシュやトイレットペーパーなど、エリエールの商品63万円相当が県の「子どもの愛顔応援ファンド」に贈られました。
寄付された商品は県内の子ども食堂をとりまとめる団体に贈られ、各地の子ども食堂の運営に役立てられます。