松山大学に2025年4月新設「情報学部」建設予定地で地鎮祭
来年度松山大学に誕生する情報学部。いよいよ本格始動です。
松山大学で24日、新たな学部棟の建設予定地でおよそ40人が参加して地鎮祭が行われました。
来年4月に、学内6番目の学部として新設される「情報学部」。定員は120人で、デジタル技術で人と社会に貢献する人材の育成を目指し、情報システムやメディアデザインなどについて学びます。
松山大学 新井英夫学長:
「地域の情報化に積極的に関わっていただいて、さらに地域社会を活性化するそういう担い手になってもらいたいと。地域をどういう風に活性化して いきたいのか、盛り上げていきたいのかそういう思いを持った学生にぜひ情報学部に入ってきてもらいたい」
学部棟は再来年の4月に完成予定で、コンピュータ教室のほか、学生が教員や地元企業の人と交流できるスペースが設けられるということです。