【愛媛で震度6弱】政府から長谷川政務官派遣 被害状況の把握と復旧支援で県と連携確認
長谷川政務官(県庁、18日午後)
昨夜の地震を受けて、政府から長谷川淳二総務大臣政務官が愛媛に派遣されました。
国として被害状況の把握や必要な支援に迅速に取り組む方針を示しました。
豊後水道を震源とする最大震度6弱を県内で観測した地震を受けて、きょう午後、総務省の長谷川淳二政務官が中村知事を訪問しました。
今回被害が大きかった南予など旧愛媛4区選出の長谷川政務官は、「地元からもすごく揺れたと聞いています。政府として速やかな被害状況の把握に努めます」として、県と連携しながら復旧支援を進める方針を確認していました。
総務省では、管轄する携帯電話などの情報通信関係には現在問題は発生しておらず、必要に応じて緊急消防援助隊も出動できるよう準備を完了しているということです。