松山インターチェンジから空港まで15分短縮されます。2024年2月に開通する松山外環状道路空港線を、きょう、県の検討会のメンバーが視察しました。

県の高規格道路の利活用を検討する委員らが視察したのは、現在工事中の松山外環状道路空港線の東垣生インターチェンジです。

松山外環状道路は、松山インターチェンジと松山空港などを結ぶ全長10.6キロの自動車専用道路で、余戸南ICから東垣生ICまでの2.4キロの区間は、2024年2月の開通に向け工事が進んでいます。

国土交通省によると、この区間が開通すると松山インターチェンジから空港までの所要時間は、外環状の開通前と比べ、平均で15分ほど短縮される見込みで、空港へのアクセス向上などが期待されています。

余戸南ICから東垣生ICの区間は2024年2月24日に開通し、外環状道路 全区間のおよそ7割が完成することになります。