ジェットスター「松山-成田線」の利用促進・増便へ関係機関が連携 平均搭乗率79.8%で好調維持
松山-成田線の利用促進や増便に向け、関係機関が連携協定を結びました。
愛媛県庁で行われた締結式では、中村知事やジェットスター・ジャパンの片岡優社長、また成田空港がある千葉県の熊谷俊人知事らもリモートで出席し、協定書にサインをしました。
中村知事:
「我々の方が人口は少ないですけど、お互いの持ち味が違うので双方を知ることによってさらなる利用者の向上に必ず結び付けることができると思います」
松山-成田線はジェットスターが1日2便~3便運航していて、2013年の運航開始以来平均搭乗率は79.8%と好調を維持しています。
片岡優社長:
「全体の需要を上げるということで現在ある(1日)3便を4便、5便にできる機会はないかと積極的に検討していきたい」
今後は協定に基づき愛媛と千葉それぞれでプロモーションを強化したり、空港スタッフの確保に向けた情報を共有したりするなど連携していくということです。