高知県内の様々な産業で人手不足が深刻化するなか、生成AIを活用して業務の効率化を図ろうと高知市の企業で研修会が開かれました。

この研修会は、観光業や農業などさまざまな産業の分野で人手不足が深刻化するなか、県内の企業に生成AIの活用によって業務の効率化につなげてもらおうとIT企業の「シフトプラス」が企画したもので、あわせて3回行われます。

9月2日に高知市のイベント会社で2回目の研修会が開かれ、従業員約10人が参加。

講師から説明を受けながらチャットGPTなどのAIを活用した企画書やマニュアルづくりを体験しました。

「シフトプラス」によりますと、生成AIを導入・活用し作業時間を大幅に短縮したり新たなビジネスに取り組む企業も出ていて、現在県内の5つの企業がこの研修に取り組んでいるということです。

この研修会の詳細についてはシフトプラスのホームページから確認できるということです。