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スマホで撮影した画像や動画を3Dで再現、アプリの提供開始へ 「奥行き」をAIが推測

2024年9月5日 0:01
スマホで撮影した画像や動画を3Dで再現、アプリの提供開始へ 「奥行き」をAIが推測

スマホで撮影した画像や動画の「奥行き」をAIが推測し、見る人の目の位置に合わせて、飛び出ているように見えるよう3Dで再現するアプリが提供開始されます。

ソフトバンクが6日から提供を始めるのは、スマホで撮った画像や動画を立体的に見せるアプリです。

利用者はまず、専用のスマホフィルム(税込み7200円)を貼ってから、「トビデル」というアプリを立ち上げます。

アプリにはAIが活用されていて、設定画面で自分の右目と左目の位置を正しく認識するように調整すると、AIが画像や動画の奥行きを推測、見ている人の目の位置にあわせて立体的に見えるように再現するということです。

また、自分で撮った画像や動画のほかに、タレントの動画コンテンツなどをアプリ上で提供するとしていて、「推し活の需要などを取り込みたい」としています。

まずはiPhone15とiPhone15 Proを対象にサービスを展開し、今後、さらに対応機種を拡大していく方針です。

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