水泳授業中の死亡事故 高知市総合教育会議で経過報告【高知】
![水泳授業中の死亡事故 高知市総合教育会議で経過報告【高知】](https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/3f8f3004ba3747f0bacd8a13230a9fbf/13de1939-edfa-45b6-9f4a-e4da4a9807ca.jpg?w=1200)
高知市の長浜小学校の男子児童が水泳授業中に亡くなった事故を検証する第三者委員会について、2月10日に開かれた高知市総合教育会議で経過報告が行われました。
高知市総合教育会議には桑名龍吾市長、永野隆史教育長、教育委員4人が出席しました。
会議では、去年7月長浜小の男子児童が水泳授業中に亡くなったプール事故を検証する検証委員会について、事故の事実関係の把握や発生原因の分析など1月まで6回の会合を重ねてきたことや会合の後は毎回、遺族と面談してきたことなど重大事案検証室からこれまでの経過が報告されました。
■永野隆史教育長
「検証委員会から示される検証についてはしっかり受け止めるということと、私たちが今まで培ってきた授業のやり方というものを突合させてどこに課題があるかということをもう一度つまびらかにしながら現場とともに水泳の授業、子どもたちの安全を考えたバランスのとれた運動というものを展開していきたい」
委員からは「検証結果が出るまでの日々も子どもたちの安全を学校で守っている状態。自分たち1人1人に責任があるという意識を引き続き持ってほしい」といった声が挙がりました。検証委員会は年度内にあと2回行われ事故検証報告書がとりまとめられる予定です。
高知市総合教育会議には桑名龍吾市長、永野隆史教育長、教育委員4人が出席しました。
会議では、去年7月長浜小の男子児童が水泳授業中に亡くなったプール事故を検証する検証委員会について、事故の事実関係の把握や発生原因の分析など1月まで6回の会合を重ねてきたことや会合の後は毎回、遺族と面談してきたことなど重大事案検証室からこれまでの経過が報告されました。
■永野隆史教育長
「検証委員会から示される検証についてはしっかり受け止めるということと、私たちが今まで培ってきた授業のやり方というものを突合させてどこに課題があるかということをもう一度つまびらかにしながら現場とともに水泳の授業、子どもたちの安全を考えたバランスのとれた運動というものを展開していきたい」
委員からは「検証結果が出るまでの日々も子どもたちの安全を学校で守っている状態。自分たち1人1人に責任があるという意識を引き続き持ってほしい」といった声が挙がりました。検証委員会は年度内にあと2回行われ事故検証報告書がとりまとめられる予定です。
最終更新日:2025年2月10日 18:40