高知県内は8月15日も35度以上の猛暑日となった地点が相次ぎ、四万十市江川崎など3地点では、19日連続の猛暑日となり記録を更新しました。

県内では15日、16地点のうち7地点で猛暑日となりました。このうち四万十市江川崎と中村、本山は15日も35度を超え、江川崎では午後1時49分に38・3度、中村では午前11時31分に36・1度、本山では午後0時26分に37・2度の最高気温を観測しました。

これにより3地点は19日連続の猛暑日となり、1977年の調査開始以降の最長記録を更新しました。

16日も県内は高気圧に覆われて概ね晴れ、気温も15日と同じように高くなる予想で、高知地方気象台では熱中症に警戒するよう呼びかけています。