7月31日も高知県内は朝から気温が上がり、黒潮町や高知市など県内5つの地点で猛暑日となっています。
気象庁と環境省は、熱中症警戒アラートを発表し、こまめな休憩や水分補給を呼びかけています。

県内では朝から強い日差しが照りつけ、各地で厳しい暑さとなっています。
午前11時までの最高気温は、黒潮町佐賀で36.2度。高知市で35.8度。南国市の後免で35.4度と県内16の観測地点のうち5つの地点ですでに気温35度を超える猛暑日となっています。高知市の中心街では、小型の扇風機を持ったり日傘をさしたりして歩く人が見られました。

高知地方気象台によりますと午後も気温は上がり、高知市の日中の予想最高気温は38度となっています。気象庁と環境省は、31日も県内に熱中症警戒アラートを発表しています。こまめな休憩や水分補給を心がけるとともに、室内をエアコンなどで涼しい環境にして過ごすなど熱中症に警戒してください。