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高知大学医学部附属病院に2年ぶり食堂復活 利用者から喜びの声「診察や治療の待ち時間過ごせる」【高知】

2025年4月8日 8:15
高知大学医学部附属病院に2年ぶり食堂復活 利用者から喜びの声「診察や治療の待ち時間過ごせる」【高知】
高知県南国市の高知大学医学部附属病院に2年ぶりに食堂がオープンし、利用者からは喜びの声が挙がっています。

高知大学医学部付属病院では、4月1日、2年ぶりに待望の食堂がオープンしました。その名も「すまいる食堂」。

キャッチコピーは「野菜と笑顔足りてる?」で席数はおよそ150席。高知市で仕出し店や学校食堂を経営するECクリエートが運営を手掛けます。

人気メニューの一つ半日分の必要な野菜をとることが出来る「野菜半日分医大カレー」。キノコやニンジン、レンコンなど10種類以上の新鮮な野菜がルーとトッピングにふんだんに使われています。

ほかにも日替わりランチや野菜ラーメンなど食堂には、管理栄養士が監修した野菜たっぷりの健康的なメニューが並びます。

また、食堂にはこんな機器も設置されています。およそ30秒間手をかざすだけでどれだけ野菜を摂取しているかを測定することができます。

病院では前の食堂がなくなったあと、診察や治療の待ち時間を過ごせる食堂の再開を待ち望む声が多く寄せられていました。

2年ぶりの復活に利用者からは、喜びの声が挙がっています。

ECクリエート代表の田中和成さんは食堂が利用者の憩いの場になればと話します。

「すまいる食堂」は平日の午前9時から午後4時まで、 土曜日は、午前11時から午後1時まで営業しています。
最終更新日:2025年4月8日 9:38
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