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8月1日も高知県内は猛烈な暑さに 引き続き熱中症に警戒が必要【高知】

2024年8月1日 19:05
8月1日も高知県内は猛烈な暑さに 引き続き熱中症に警戒が必要【高知】
8月1日も高知県内は勢力の強い高気圧に覆われ、猛烈な暑さとなりました。2日も気温が上がる見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要です。
また、7月の高知市の平均気温は28.8度と記録的な暑さとなっていて、16観測地点のうち高知市を含む10地点で統計開始以来最も高くなったことが分かりました。

県内は1日も勢力の強い高気圧に覆われ気温が上がりました。最高気温は、四万十市中村で38.7度、江川崎で38.2度となり、本山町では38.1度と観測史上最高となりました。県内16の観測地点のうち10地点で35度を超える猛暑日となりました。

また気象台によりますと、7月1か月の平均気温は高知市で28.8度となり、統計開始以来、過去最高になったことが分かりました。
県内では高知市を含め16観測地点のうち10地点が過去最高となりました。高気圧の勢力が強く7月に雨が少なかったことが要因だということです。

一方、黒潮町上川口の蜷川に設置された河川プールでは、涼を求めて水遊びをする親子連れの姿が見られました。子どもたちは魚を獲ったり川の流れを利用して遊んだりと元気いっぱいに夏休みを満喫していました。

県内は2日も勢力の強い高気圧に覆われ気温が上がる見込みで、高知市の予想最高気温は36度です。
2日も県内に熱中症警戒アラートが発表されていて、こまめな休憩や水分補給を心がけるとともに、室内をエアコンで涼しい環境にして過ごすなど熱中症に警戒してください。
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