高知県内で
教職員の
不祥事が相次いでいることを受けて、県教育長は1月23日の定例会見で謝罪しました。
県の長岡幹泰教育長は23日の定例会見で、前日に県内の教職員2人が懲戒免職処分、1人が停職処分となったことを受けて謝罪しました。
今年度、教職員による不祥事は10件となり、処分された教職員の数は2年連続で2桁となりました。
長岡教育長は「危機的状況だととらえている。県民から再び信頼をしてもらえるような教育界を取り戻さなければならない」と決意を述べました。
県教育委員会は相次ぐ不祥事を受けて、24日に県内全市町村の教育長と県立学校長を集めて緊急の合同会議を開くことにしています。