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開催まで1か月を切ったよさこい祭り 鳴子の製作が最盛期を迎える【高知】

2024年7月11日 16:57
開催まで1か月を切ったよさこい祭り 鳴子の製作が最盛期を迎える【高知】
8月9日開幕のよさこい祭りを前に、高知市の工房では鳴子の製作が最盛期を迎えています。

よさこい祭りに欠かすことのできない鳴子。
社会福祉法人小高坂更正センターが運営する高知市の「鳴子工房こだかさ」では、聴覚などに障害のあるスタッフ15人が鳴子を製作しています。

よさこい祭りまで1か月を切り、今が製作の最盛期。工房では今年の祭りにエントリーしている188チームのうち、80チームから発注を受け、例年より早い5月ごろから作業を開始。
現在、半分ほどが仕上ったということです。

濱長花神楽が使う今年の鳴子は、三味線のバチをイメージした華やかなデザインです。

ここ数年で鳴子の形状からオリジナルで特注するチームが増え、鳴子にも独自性を表現する傾向があるということです。

工房では、8月のよさこい祭り直前まで忙しい日が続くということです。
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