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高知市の公共施設ネーミングライツ決定 12施設の新たな愛称発表【高知】

2024年9月2日 16:59
高知市の公共施設ネーミングライツ決定 12施設の新たな愛称発表【高知】
高知市が募集していた市内の公共施設のネーミングライツが決定し、高知市総合運動場やかるぽーとのホールなど12施設に新たな愛称がつきます。

高知市は、新たな財源確保の一環で市内の公共施設に愛称をつけるネーミングライツのパートナーを6月から募集していて、9月2日、桑名市長が契約を結んだ12の施設の愛称を発表しました。

年間契約料が700万円と最も高額な高知市総合運動場は、高知競輪の開催運営業務を行う「日本トーター高知市総合運動場」に。

高知市東部総合運動場は、南国市の井上石灰工業がパートナーとなり「INOUE・東部スポーツパーク」に。

また、年間契約料550万円のわんぱーくこうちは、高知市の和建設がパートナーとなり「和(かのう)の森 わんぱーくこうち」に。

年間契約料500万円の中央公園は、東洋電化工業が権利を獲得し「東洋電化中央公園」という愛称に決まりました。

このほか高知市文化プラザかるぽーとの大ホールは「四国銀行ホール」に、小ホールは「龍馬学園イベントホール」という愛称になります。

12の施設の契約料は1年間で合わせて2474万円で、施設の維持管理費に充てられます。

施設の愛称は10月1日から使用開始で、期間は3年間です。また高知市では10月から残りの22施設のネーミングライツを追加募集するということです。
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