去年7月、
高知市の
長浜小学校で男子児童が
水泳授業中に溺れて死亡した事故で、1月16日夜に6回目の事故検証委員会が開かれました。
検証委員会は去年7月に長浜小学校4年生の男子児童が、南海中学校のプールで行われた
水泳の授業中におぼれて死亡した事故の原因究明などを行うものです。
終了後、中内功委員長が会見を開き「主な事故原因はしぼれてきた」とし、今回から本格的に再発防止策の協議を始めたと明らかにしました。
再発防止策の主な論点はプールの適正な水位についてや、授業のプログラム・監視方法などとなっているとしました。
次回の会合は2月13日に開かれる予定です。