「パンどろぼう」の作者、柴田ケイコさんの新作キャラクターが誕生しました。

高知市では2月中の一般開放に向けて整備が進むオーテピアの西敷地にキャラクターのオブジェを設置しようと、クラウドファンディングを始めました。

大小4つのパンから手足が生えたパンの家族。高知のご当地パン「ぼうしパン」をモチーフに、「パンどろぼう」の作者、柴田ケイコさんが高知市観光協会の依頼で作った新作のキャラクターたちです。

高知市では、オーテピアの西敷地にオープン予定の「おまち多目的広場」にこのキャラクターたちのオブジェや大型のプランターなどを設置するためのクラウドファンディングを始めました。

高知市では「おまち多目的広場」を2月中に一般開放し、3月15日にオープニングセレモニーを予定しています。

オブジェは強化プラスチック製で、高さ20センチから30センチ程度。4体ほど制作する予定です。
柴田さんは「観光に訪れた県外・海外の方々の目にふれ愛され「ぼうしパン＝高知」として認知されるきっかけとなれば嬉しいです」とコメントしています。

クラウドファンディングの目標金額は240万円で、3月10日までインターネットサイトと寄付申請書で受け付けているということです。