ことでん 新駅は「多肥駅」 太田駅と仏生山駅の間で整備進む
ことでん琴平線で整備が進められている高松市の新しい駅の名称が決定し、今日(17日)、発表されました。
ことでんの新しい駅は、琴平線の太田駅と仏生山駅の間で整備が進められています。駅の名称は、地元からの要望や、周辺地域のにぎわい創出につなげたいとの思いから「多肥(たひ)駅」に決定しました。
ことでんによりますと、多肥駅は相対式ホームの有人駅で、駅本体の整備事業費は7億9000万円。駅前広場は高松市が整備を進めていて、交通結節点としての機能を持たせるため、路線バスの乗り入れに向けても検討が進められています。
多肥駅が出来る太田駅と仏生山駅の間は単線区間となっていることから、あわせて複線化の工事も進められていて、共に2026年度中の完成を目指しています。