サンクリスタル高松 リニューアル費用は68億円に
高松市が再整備に取り組む「サンクリスタル高松」のリニューアル費用が、合わせて68億円に上ることが明らかになりました。
サンクリスタル高松は、市の中央図書館と歴史資料館菊池寛記念館が入る建物で、開館から32年が経ちます。
リニューアル事業は、エントランスホールや記念館、資料館の展示を改修する他、自動貸出機とセキュリティゲートを新たに導入。立体駐車場は年々利用が減少していることから、平面駐車場に整備し直します。
全体の費用はおよそ68億7500万円の見込みで、今年夏から始まる改修工事に向け、ゴールデンウィーク頃に一旦休館する予定です。
高松市は休館中の業務について、中央卸売市場内に窓口を設置する他、地域館に図書館機能を移転するということです。
最終更新日:2025年1月15日 12:44